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【イナイレV】シュートATの計算式とステータス【攻略】

【イナイレV】シュートATの計算式とステータス【攻略】
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シュートATに影響するステータスと計算式【イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード】

 「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」のシュートATに関する攻略情報です。

 パッシブの値や狙い目、キズナパワーや技巧コンボがシュートATにどのように影響しているのかが計算式から分かるようになっています。またシュートチェインのシュートATがどのようになっているかも記載しています。

シュートATに影響するステータス

キック
コントロール

 シュートATに影響するステータスは「キック」と「コントロール」です。どちらも同じように影響し、この2つのステータスの合計加算値でシュートATが決まります。

トータルシュートATの計算式

 トータルシュートATはシュートATとパッシブ等による補正値で決まり、最終的なシュートATは最後に属性効果が計算されて決まっていると思われます。

 シュートATの計算式はおそらく以下のようになっていると思われます。

シュートAT基本値 = キック×1.0 + コントロール×1.0

トータルシュートAT = (シュートAT基本値 + 技AT値) × 補正値

補正値 = (パッシブ + 狙い目) × (キズナパワー + 技巧コンボ)

最終シュートAT = トータルシュートAT× 属性効果

 基本的なシュートAT値は単純に「キック」と「コントロール」の合計値になっています。

 技を使用するとその技のAT値が加算されます。パスからのダイレクトシュートもダイレクトトシュートに設定されているAT値が加算されていると思われます。「ふいうち」も同様だと思われます。

 ゲーム画面上に表示されるトータルシュートATは、シュートAT基本値にパッシブなどが計算されたものです。技を使用した場合は、シュートAT基本値に技のATが加算されてからパッシブ等が計算されていると思われます。

 ゲームの試合中に左下に表示されているバフアイコンのパッシブの%は、5%と表示されていても実際は4.5%だったりするので、正確な数値はチームパラメーターと選手個別のチームパッシブで確認しましょう。

 シュートATの補正値は、パッシブと狙い目を足したものと、キズナパワーと技巧コンボを足したものを乗算したものになっていると思われます。

 キーパーがシュートを防ぐ場面で表示される最終的なシュートATは、最後に属性効果倍率が計算されたものになります。

 キーパーがシュートを止めるシーンで表示される威力リストの距離減衰の数値は、ゴール到達までにすでに減った数値であり、この時点で減算されているものではありません。

狙い目

狙い目 = 10%

 狙い目によるシュートATの上昇量は、10%のようです。

 簡単にシュートATを10%上げられるものですので常に狙っていきましょう。

技巧コンボ

技巧コンボ1 = 10%
技巧コンボ2 = 15%
技巧コンボ3 = 20%

 技巧コンボによるシュートATの上昇量は以上のようになっていると思われます。

 技巧コンボの倍率は、キズナパワーに加算されてから乗算されます。

 技巧コンボ1で10%上昇しますが、技巧コンボ2以降は+5%の上昇量ですので、シュートATだけを考えると技巧コンボ1がコストパフォーマンスが良さそうです。しかし、技巧コンボはテンションの消費量が大きく減少するので、テンション消費量を考慮すると技巧コンボ2の方が良い場面もあります。
 テンションの消費量が少ないオフェンス技とディフェンス技で技巧コンボを付与できるとかなり効果が高いです。

技巧コンボによるテンション消費量の減少の詳細はこちら

属性効果

 キャラ属性が相手キーパーのキャラ属性に有利なら+20%、技属性が相手キーパーの技に有利なら+20%されます。キャラ属性同士、技属性同士で両方有利なら+40%されます。なお不利でもマイナスはありません。片方しか技を使用しなかった場合は、技の属性相性は無し判定になります。

 技属性とキャラ属性の相性は関係ありません。

 また今作はキャラ属性と同じ属性の技を使用してもシュートATの上昇は見られません。属性一致の効果は今作はないようです。

属性効果の%キャラ属性同士の相性
有利無し不利
技属性同士の相性有利+40%+20%+20%
無し+20%±0%±0%
不利+20%±0%±0%
相性による属性効果表

 キーパーのキャラ属性に対して有利なキャラ属性の選手でシュートを打つだけで、簡単にシュートATが1.2倍になるので積極的に狙っていきましょう。

 シュート技の属性に関してはキーパーが使用する技の属性によるので、キャラ属性と同属性のシュート技が良いとは限りません。

シュートATの例

 上の画像では「キック」の値は「17」、「コントロール」の値は「18」ですので、シュートAT基本値は「35」になります。

 この時にAT値「40」の技を使用し、ATとシュートATのパッシブの合計が4.5%+4.5%の合計9%で、さらに狙い目をシュートコースに選択した場合の計算は以下のようになります。

(35(シュートAT基本値)+40(技AT値))×(1+0.09(パッシブ)+0.1(狙い目))=89.25

 これにさらにキズナパワー15%と技巧コンボ1による10%が追加されると、トータルシュートATは以下のような計算になります。

89.25×(1+0.15(キズナパワー)+0.1(技巧コンボ))=111.5625

 このトータルシュートATに最後に有利属性で属性効果の20%が乗ると以下のような計算になります。

111.5625×(1+0.2(属性効果))=133.875

 最終的なシュートATは小数点以下が切り捨てられて「133」になると思われます。

パッシブ・キズナパワー・技巧コンボのどれを上げるべき?

 シュートATを高くするにはどの値を上げるのが良いのかを計算で求めていきます。

 シュートATの補正値は、(パッシブ + 狙い目) × (キズナパワー + 技巧コンボ) となっているので、足し算の関係になっている「キズナパワー」と「技巧コンボ」は同じ数値が上昇するならどちらが上がっても同じです。

 ここで大事なのは、()で囲われた片方を20%上げる場合と、両方を10%上げるような場合でどう変化するかです。

 パッシブ10%、狙い目10%、キズナパワー10%、技巧コンボ10%の時の補正値は、「1.44」なので全体で44%アップになります。ここから片方を20%上げた場合と、両方を10%上げた場合でどうなるかを比較してみます。

 パッシブを10%から30%に上げた場合の補正値は、1.4×1.2=1.68になるので68%アップです。

 パッシブを10%から20%に上げて、キズナパワーを10%から20%に上げた場合の補正値は、1.3×1.3=1.69になるので69%アップです。

 この計算結果から、片方を優先して上げるより、全体を平均的に上げるほうが補正値の上昇量が高くなることが分かります。

結論

全てを平均的に上げることが最もシュートATを高くする方法

シュートチェインのシュートAT

 シュートチェインのシュートATは単純に足し算になっています。

選手1のシュートAT + 選手2のシュートAT + 選手3のシュートAT

 ただ味方に対するシュートパスにはキズナパワーは消費されないので効果も乗りません。キズナパワーの効果は最後のゴールに向かうシュートのみに適用されます。

 しかし、全て足されてから乗算されるものがあります。それが属性効果です。

最終シュートAT = シュートチェインの全シュートAT × 属性効果

 最後にゴールに向かってシュートを打った選手のキャラ属性と技属性によって属性効果の倍率が決定されます。シュートチェインで最後に相手キーパーに対して有利なキャラ属性の選手でシュートを打てば、少なくとも+20%の1.2倍が確定しますので、全てのシュートATを足したものが1.2倍される脅威の上昇量になります。

 シュートチェインでは最後に有利なキャラ属性の選手でシュートを打ちましょう。

 また技巧コンボのテンション消費量減少の効果はシュートチェインのすべてのシュート技に適用されますが、技巧コンボによるシュートATの増加効果が消失しています。技巧コンボありとなしで同じシュートチェインを行ったところシュートATが同じになりました。仕様なのかバグなのかは分かりませんが、威力リストに「技巧コンボ AT◯◯」と表示されているにも関わらず、実際は上昇していないため、効果が乗っていないことがバグか威力リストに表示されていることがバグかのどちらかだと思います。

同属性技シュートチェイン

 味方にパスしたシュート技と同じ属性の技でシュートチェインを繋げると、繋げたシュートの威力が5%上昇します。

同属性技のシュートAT = トータルシュートAT × 1.05

選手1のシュートAT + (選手2のシュートAT × 1.05)

 シュートチェインによる合計のシュートATではなく、1人の選手のシュートATのみではありますが、トータルシュートATに5%上乗せされるので効果は高めです。狙える時は積極的に狙っていきましょう。

 この同属性技による5%の上昇効果は、カウンターシュートでも発生します。

キックとコントロールのどっちを優先して上げるべき?

 ゴールを決めるためには、「キック」と「コントロール」のどちらを上げても同様にシュートATが上昇するので、一見どちらを上げても問題ないように思えます。しかし「キック」はフォーカスATに半分しか影響しないステータスで、「コントロール」はフォーカスATにもそのままの値で影響するステータスです。そのためボールを奪われないためにフォーカスATをより強化できる「コントロール」を優先して上げる方がオススメです。

シュートATを上げるための優先度

  1. コントロール
  2. キック

 キックとコントロールの両方を上げられる装備が複数ある場合、上昇する合計値が同じであれば「コントロール」がより高い方を装備すると良いでしょう。シュートATだけでなく、フォーカスATもより上げることができます。

 

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