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【返品対応】「ハンドクリーンジェル71%」アルコール濃度不足【景品表示法違反】

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「ハンドクリーンジェル71%」アルコール濃度不足が判明し消費者庁から再発防止命令

「アルコール71%」は虚偽 消費者庁、手指洗浄ジェルに措置命令

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051900972

化粧品輸入会社「メイフラワー」が取り扱っていた「ハンドクリーンジェル」について、「アルコール71%配合」とラベルに記載されていたが実際のアルコール濃度は大幅に低かったとして、消費者庁は19日に化粧品輸入会社「メイフラワー」(東京都千代田区)に対して、景品表示法違反(優良誤認)で再発防止の措置命令を出しました。

対象となった商品は「ハンドクリーンジェル 300ml 71%」。アルコールが71%配合されていると記載されたラベルを付けて販売していましたが、実際は5~30%だった模様。
メイフラワー社によると、同製品はミドコスメティクス社(韓国)より輸入し、化粧品として製造販売登録を行っており、製造販売登録にあたりミドコスメティクス社より化学物質等安全データシート(SDS)及び全成分表にて71%のアルコールを確認していたが、複数の指摘を受けて日本国内の分析試験所にて再計測したところ表示濃度と大幅に異なる事が判明したとのこと。

商品を取り扱う萬祥と輸入元のメイフラワーが公式サイトで謝罪しています。

萬祥 ハンドクリーンジェル71%のお詫びと対応について
メイフラワー ハンドクリーンジェルのアルコール濃度不足についてのお詫びとお知らせ

消費者庁 リコール情報サイトにも詳細が乗っており

消費者庁 メイフラワー「ハンドクリーンジェル」 – 回収

リコール情報サイトのほうでは、対象品を着払いにて送付、メイフラワーのほうでは、購入店舗/本数/日時がわかる購入明細(レシートやWeb購入履歴の写し)を同梱し、対象品を着払いにて送付することで、製品代金相当(1本あたり2,000円分)のQUOカードで対応すると載っています。

SNSでは以前にアルコール濃度について疑問視されていました。


 

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