【FF16】クライヴが使用できる召喚獣タイタンのアビリティ詳細と実際に使ってみた感想
フィート
タイタンブロック
構えた腕で敵の攻撃をガードする。攻撃を無効化しつつ、リミットブレイクゲージを上昇させることができる。一部を除く敵からの攻撃を完全に無効化することができる。
敵の攻撃を引き付けてタイタンブロックを発動(所謂ジャストガード)すると、攻撃をガードしつつ、カウンターで攻撃するプレシジョン・ブロックに強化され、さらにリミットブレイクゲージが上昇する。また、タイタンブロックではガードできない一部の攻撃も、プレシジョン・ブロックであればガードできる。
さらに、プレシジョン・ブロック発動後に攻撃ボタンを押すことで、最大3発まで連続攻撃であるタイタンカウンターを放つこともできる。
タイタンブロック中はガード姿勢を維持したまま移動することができる。
MASTER化 800P:攻撃をガードしたときのリミットブレイクゲージの上昇値が増加
ジャストガードで戦いたい人待望のフィート。ガード性能は非常に高く、多くの攻撃をガードで無効化できる。全ての攻撃をジャストガードすればもちろん敵なし。
ジャストガード成功後の専用攻撃は、ダメージはそこそこ、ウィルゲージ削りは少ない。何度も使えることを考えるとこんなものかという印象。しかし、この時点で魔法カウンターを合わせて3種類のカウンターを使用できるので、ジャストガードしなくてもカウンターアビリティでテイクダウンまで持っていけるのでは?という疑問が残る。高レベルのSランクモブに挑む時か、連続攻撃をすべてプレシジョン・ブロックして毎回1発タイタンカウンターを入れたい時ぐらいだろうか。ジャストガードを失敗しても回避を失敗するよりただのガードの方が安全性が高いという利点はあると思う。
LBゲージは攻撃していると溜まっていくので、ガードによるLBゲージ上昇はおまけ感が強い。
回避することで攻撃性能が強化されるアクセサリのバーサーカーリングとは非常に相性が悪く、タイタンブロック主体で戦うならバーサーカーリングはいらない。
アビリティ
ワインダップ
攻撃:★★★★ ウィルゲージ:★★
再使用時間(リキャストタイム):30秒
前方に向けて高威力のパンチで攻撃を行う。ボタンを長押しすることで威力が強化され、ゲージの赤い部分でホタンを離すとさらに強化される。
強化 660P:ゲージの赤い部分の幅が広くなる。
MASTER化 1000P:タイタン以外の召喚獣に装備可能になる
ラムウのアビリティサンダーストームより高ダメージが出る。差はそれほど大きくはないが、サンダーストームが再使用時間27秒でワインダップが30秒なので、3秒差分威力が高いといったところ。こちらは溜めてゲージが赤い部分で最高ダメージを出さないといけないが、強化すると赤い幅が広がることで溜め時間も短くて済むようになる。ウィルゲージ削りは大したことない。
再使用時間の短さからサンダーストームと同じ様に、初手で使ってからさらにテイクダウン中でも使用してダメージを稼ぐことができる。
雑魚戦ボス戦両方で活躍できる。
2024年4月18日の追加DLC「The Rising Tide《海の慟哭》」の配信に合わせてアップデートで強化されました。
ダメージ範囲が大きくなりました。
アクセサリー
土の宝珠《ワインダップ》:《ワインダップ》のダメージが10%上昇する。(ストーリー進行上で入手)
土の吐息《ワインダップ》:《ワインダップ》を再び使用できるまでの時間が3.0秒短縮される。(ストーリー進行上で入手)
激震
攻撃:★★★ ウィルゲージ:★★★
再使用時間(リキャストタイム):35秒
複数の敵を巻き込む高威力な範囲攻撃を行う。ボタンを長押しすることで威力と範囲が強化される。また、ゲージの赤い色の部分でボタンを離すと激震プレシジョンとなり、さらに威力と範囲が強化される。
空中で発動した場合は、地面に着地するまでの効果距離によって性能が変化する。降下距離が長いほど威力が上昇する。
強化 525P:ゲージの赤い部分の幅が広くなる
MASTER化 1000P:タイタン以外の召喚獣に装備可能になる
高威力とあるが、スカーレットサイクロン等の他の範囲攻撃と比べての意味。ライジングフレイムよりは弱い。降下距離による最大ダメージが発生する場合はカメラアングルが切り替わるので分かりやすい。必要な高さはエクストリームダウンスラストより少し高いぐらいで、ストンプ2回で達成できる適度の高さ。降下距離による最大威力は、地上での溜め赤ゲージと同じ。
他の似たような範囲攻撃と比較すると、ダメージは、激震(35秒)>≒スカーレットサイクロン(30秒)≒ウィケッドホイール(27秒)≒パイルドライブ(38秒)と激震以外は大差ない(すべて強化済みで比較)。
ウィルゲージ削りは、ウィケッドホイール>パイルドライブ>激震≒スカーレットサイクロンとなっており、激震のウィルゲージ★3は強化前での評価のよう。
アクセサリー
土の宝珠《激震》:《激震》のダメージが8%上昇する。(ドレイクファングの宝箱)
土の吐息《激震》:《激震》を再び使用できるまでの時間が3.5秒短縮される。(サブクエストゼメキス浪漫回遊記)
レイジングフィスト 120P
攻撃:★★★ ウィルゲージ:★★★
再使用時間(リキャストタイム):32秒
前方に踏み込み高速に連続攻撃を行う。発動時の踏込中はガード性能が付与され、構えた腕で敵の攻撃をガードすると、カウンターアクションが変化して威力が大幅に強化され、再び使用できるまでの時間が1/2に短縮される。
また、ボタンを連続して押すことで攻撃回数が増加する。
強化 600P:攻撃の威力が増加
MASTER化 1000P:タイタン以外の召喚獣に装備可能になる
ガルーダのアビリティルックスガンビットに次ぐカウンターアビリティの登場。ルックスガンビットが再使用時間25秒で、レイジングフィストは32秒と少し長くなっている分威力は高い。どちらもカウンターを成功させることで再使用時間が1/2に短縮されるので、ルックスガンビット→レイジングフィスト→ルックスガンビットと連続でカウンターを決めることも可能。他のカウンターアビリティ同様、短い時間で何度も使用できれば高いダメージとウィルゲージ削り性能を発揮することができる。ボタン連打を忘れずに。
↑のオーク・ウォーロードの動画の解説
カウンターアビリティのヒートウェイヴとレイジングフィストでウィルゲージを半分削り、時間に余裕があるので1撃ほど入れてからエンブレイスダウンをとる。ランジで近づいてからライトニングロッドを設置しガウジでテイクダウンまで持っていく。
リミットブレイクをしてダメージを稼ぎながら敵のダウンモーションの終わりにライトニングロッドを設置し直す(早めに設置してしまうと魔法球の位置が敵の後ろになってしまう)。その後ミスっているがダメージを稼ぎながらテイクダウンゲージの残りを見てサンダーストームとワインダップを使用(サンダーストーム使用後で1.5倍になっている)。アビリティポイントが足りていないので裁きの雷は使えていないが、この時点でも5万以上のダメージを出せる。
テイクダウンが終わっても攻撃してウィルゲージを削っておき、範囲攻撃が来たので安全のために避ける。その後ワープ攻撃がきたのでレイジングフィストでカウンターを入れると、怯みが発生するので同じ様にエンブレイスダウンをとる。この時点で敵のHPが残りわずかなので適当にダメージ調整して、ちょうど再使用時間が過ぎたサンダーストームを撃つと、ワープして逃げても落雷が当たって終了。
アクセサリー
土の宝珠《レイジングフィスト》:《レイジングフィスト》のダメージが10%上昇する。(クリスタル自治領の宝箱)
土の吐息《レイジングフィスト》:《レイジングフィスト》を再び使用できるまでの時間が3.5秒短縮される。(ノースリーチで15300ギルで購入)
大地の怒り 1895P
攻撃:★★★★ ウィルゲージ:★★
再使用時間(リキャストタイム):95秒 (アプデ前135秒)
前方広範囲に岩を隆起させて攻撃し、軽量の敵であれば、大きく遠方まで後退させつつ、連続してダメージを与えることができる。
強化 2525P:攻撃範囲が広くなりヒット数も増加
MASTER化 4500P:タイタン以外の召喚獣に装備可能になる
ボスや強敵だと後退しないためにヒット数が少なく非常に弱い。完全に対雑魚戦用。ただし超大型のドラゴン相手ならば多段ヒットするため効果がある。
後退させつつ連続でダメージを与えるので、敵に近いところから使ったほうがダメージが高くなる。
再使用時間は転生の炎より長いが、アップデートで再使用時間が大幅に短くなったので、転生の炎より25秒も短い間隔で使え威力もこちらの方がかなり高いと、集団雑魚戦では上位互換的になった。前方広範囲に限定されてしまうのでうまく敵を集めないといけないが、決まれば敵を一掃できる。
なぜか強化ポイントがニコニコ。フーゴと大地の怒りのどこにニコニコ要素があるというのだろうか。まさかフーゴフーゴってこと⁉️
2024年4月18日の追加DLC「The Rising Tide《海の慟哭》」の配信に合わせてアップデートで強化されました。
再び使用できるまでの時間が短くなりました。135秒→95秒
アクセサリー
土の宝珠《大地の怒り》:《大地の怒り》のダメージが7%上昇する。(土の試練ティターンの石塔クリア ダルメキア共和国領の北ヴェルクロイ砂漠)
土の吐息《大地の怒り》:《大地の怒り》を再び使用できるまでの時間が9.5秒短縮される。(ナルディア海峡の宝箱)
タイタン開放時のおすすめアビリティ組み合わせ
ボスや強敵を想定する場合、ウィルゲージ削りのアビリティを2つは入れたい。また、テイクダウン中のダメージ稼ぎアビリティを2つ入れ、残り2枠で選んだアビリティに合わせて足りない部分を補完したりシナジーを考慮して選ぶと良い。
ウィルゲージ削り用
ガウジ、ライトニングロッド、エリアルブラスト
ガルーダエンブレイスによる引き倒し時にライトニングロッドとガウジでテイクダウンまで持っていくことができ、テイクダウン中もライトニングロッドの放電でダメージも稼ぐことができる。但し、時間的猶予がないためプレイヤースキルが要求される。
エリアルブラストは視界が悪くなるので戦いにくいが、現時点ではウィルゲージ削り能力は非常に高い。
ダメージアビリティ
ワインダップ、サンダーストーム、ライトニングロッド、裁きの雷、イグニッション
使いやすいダメージアビリティは、ワインダップとサンダーストーム。ライトニングロッドとの相性も良い。
裁きの雷は現時点で最も高いダメージを出す。アビリティポイントと相談して決めよう。
イグニッションはライトニングロッドとの相性も良いが、雑魚戦でも使いやすい。しかしダメージ的に少し劣る。
カウンターアビリティ
レイジングフィスト、ルックスガンビット、ヒートウェイヴ
カウンターアビリティはウィルゲージ削り能力も高く、再使用時間が短縮されるために連続で使用できるので、ボスや強敵はこれとテイクダウン中のダメージ稼ぎアビリティがあれば勝てる。
組み合わせ例 カウンターアビリティ使用
フェニックス:レイジングフィスト、ヒートウェイヴ
ガルーダ:ガウジ、ライトニングロッド
ラムウorタイタン:裁きの雷(サンダーストーム)、ワインダップ
まずはカウンターアビリティでウィルゲージを半分削り、ライトニングロッドとガウジでテイクダウンまでもっていく。テイクダウン中は引き続きライトニングロッドに加えワインダップと裁きの雷(サンダーストーム)でダメージを稼ぐ事を想定したアビリティ構成。
範囲攻撃かつウィルゲージ削り
ウィケッドホイール、パイルドライブ、激震、スカーレットサイクロン
雑魚戦で活躍する範囲攻撃は、ウィルゲージ削りも悪くないので、ボスや強敵戦でも使え汎用性が高い。
カウンターアビリティを使用しない場合、ウィルゲージ削りが足りないのでこのアビリティを利用してウィルゲージを削ると良い。
強力な範囲攻撃
転生の炎、大地の怒り
集団雑魚戦で大活躍する強力な範囲攻撃。再使用時間の長さに注意。
防御
ウィル・オ・ウィクス
ダメージを無効化するアビリティ。連続ダメージが発生するため、ライトニングロッドと合わせることで、ダメージとウィルゲージ削りも期待できる。
アビリティ組み合わせ例
フェニックス:ウィル・オ・ウィクス、範囲攻撃or大技
ガルーダ:ガウジ、ライトニングロッド
ラムウorタイタン:裁きの雷(サンダーストーム)、ワインダップ
フェニックス:範囲攻撃or大技orイグニッション
ガルーダ:ガウジ、範囲攻撃(エリアルブラスト)
ラムウorタイタン:裁きの雷(サンダーストーム)、ワインダップ
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